【重要】賢く節約できる費用【国内で払い過ぎ?】
【必ず発生する費用】
①書類準備・出願・ビザ申請費用など
● パスポート手数料:10年間有効 16,000円
● 語学試験受験料:TOEFL-iBT:USD245(約34,300円)
TOEFL-ITP:約5,000円
IELTS受験料:25,380円
● 出願費用:USD50-100(約7,000円-14,000円)
● 国内の成績証明書・卒業証明書・残高証明・志望動機・健康診断書の発行費用
● F1ビザ申請費用:USD160(約22,400円)
● SEVIS(Student Exchange Visitor Information System)登録料USD350(約50,400円)
● 授業料・学生寮費:各大学概要を参考
● 航空券費用:LCCで成田‐カリフォルニアまで約USD500も可能
②学費・家賃・生活費など
●学費・寮費・食費・雑費・教材費:各大学概要を参考(大学データベースを参考)
※私立・州立大学の財政や州政府補助状況により学費や諸経費が大きく異なります。
※2023年9月1日迄有効、領事部為替レートJPY140=USD1
【賢く節約できる費用】
日本国内で事前準備することにより、①TOEFL/IELTSのスコア受験料 ②現地語学学校の授業料 ③学位取得(卒業)までかかる費用 などを節約することができます。
① TOEFL/IELTSのスコア受験料の低減
日本の薄っぺらい英語教育では海外大学入学に必要なTOEFL/IELTSスコアは取れません。
第二言語習得理論を身に着け、世界中の膨大な情報量を扱うため、インプットとアウトプットを効率的に行う必要があります。
中3までに英文法、長文読解などの基礎知識、試験テクニックをマスターし、スピーキング、リスニングの演習を行いましょう。日頃から英字新聞の要約・英語日記・海外動画・洋画洋楽・オンライン英会話に取り組む努力が求められます。
② 現地語学学校の授業料の低減
英語と相性の悪い言語を持つアジア系の学生の多くは、TOEFLスコアが悪いと、現地のESL(English as Second Language)で基礎文法などの授業を取らされます。
1学期、長い人では1年も高額な授業料を払い単位認定のないESLの基礎英語クラスを取る事は時間と費用の無駄です。
日本国内で英語を出来るだけ早くマスターし、ESL内では単位認定のある英語科目と専門科目が併受講できるAP(Advance Placement)コースからのスタートを目標にして下さい。
③ 学位取得(卒業)までにかかる費用の低減
当然ながら、留学が長引けば長引くほど、費用が積みあがります。親の負担も増すでしょう。
海外大学にも履修登録のテクニックがあり、Academic Acceleration(飛び級)で3年以内に卒業し学費を抑えることも可能です。また、編入による単位認定やSummer Schoolなどを活用すれば海外と日本の二国間でも効率的に必要単位を取得できるでしょう。
④ 国内で発生する準備費用
中には、英会話スクールで高額なレッスンを取られ、留学エージェントにまたまた高額な斡旋料を取られ、出国前に払い過ぎている学生がいます。英語は「高い買い物」ではありません。
これはスマホもインターネットもない昭和に流行ったビジネスの名残りです。
海外大学に必要なAcademic Englishを習得し、ブログ内のコラムを参考にして、自分でリサーチしてみて下さい。
✖ 高額、幼い、楽しいだけの英会話レッスン料金
✖ 高額、提携校だけ、口先だけの留学エージェントのリサーチ費用
✖ 無駄に細かい、第二言語習得理論に基づかないTOEFL問題集
⑤ 留学中の節約術
1年目は推奨しませんが、アルバイトやシェアなどで節約するのも良い経験です。
・学生寮は立地がよく費用が高いので、安いシェアアパートに移り住む。ソファに寝てタダで住み込む強者もいます。
・レストランでアルバイトし、賄いや食材を無料で入手。アメリカ系のレストランの賄いの味は今でも覚えています。
・留学生専用の中古サイトがあるので、中古車・中古テキスト・中古家具などを使いまわす。
現地に行けば、世界中の苦学生が共同生活しているのでそれも良い勉強になるでしょう。
【米国大学の平均予算】
大学データベースにある通り、ずばり平均予算はピンキリです。
Ivy leagueのように年間500万円以上の大学もあれば日本より安い短大もあります。
また、アメリカにも公共交通機関で移動できる範囲に私立・州立の質の高い四年制大学、二年制大学があります。無名でも質の高い大学、日本にはない学問が確立している大学があるので、自分の学びたい専門分野と予算を考慮し、絞りこむとよいでしょう。実際に現場へ行かないとイメージしくいと思いますが。。
当校では海外大学と日本の若者の架け橋となり、若者が海外に関心を持ち、自立してその橋を渡り、理論武装しながら世界のフィールドを駆け巡れるよう学習支援を行っています。
"Veritas Liberabit vos", the truth will set you free. Time to go, buddy.
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